ガンプラを買う際にどういう基準で購入するべきか、少し例を挙げてご紹介します。まずガンプラの種類を選ぶ際、放映中のアニメなどで好きなMS(モビルスーツ)だから選ぶ場合や、パッケージにプリントされた絵や見本写真のカッコよさを見て決めた、など選ぶ理由はいろいろあると 思います。しかし、ガンプラを初めて購入する方にご注意しておきたいことがひとつ。アニメやガンプラの箱の絵はあくまで2次元、しかし作るプラモデルは3次元であるということです。確かに劇中ではモビルスーツがあたかも人間のようにグリグリと動きますが、実際のガンプラでは劇中のように 自由自在にカッコよく動かすことは不可能です。他にも現実(3次元)と2次元のギャップに陥り易い点として、パッケージ横の写真や説明書の見本写真が挙げられます。この部分には完成写真が載っているかと思いますが、実際に組み立てて比べてみれば一目瞭然なほど、写真と組み立て後のキットでは見た目が全然違うことに気づくでしょう。勘違いしないで欲しいのですが、別にこの写真らが嘘というわけではなく、箱に梱包されているキット内容で作られたモノではあるのですが、説明書通りに製作されたモノではないということです。説明書や箱横の写真見本はプロモデラーと呼ばれるプラモデルの写真用にレベルの高い加工や塗装を行う方々によって合わせ目消しなどの処理が施された物なので、仮にガンプラを写真と同じだけのクオリティに近づけたいのであれば、プラモデル製作に関して相当高い技術力が必要になってくるのです。だから、パッケージに惚れて買っていざ組み立てても写真のようにならないことにクレームは出さないでくださいね(笑)。
それでは、実際にガンプラを購入する時はどんな基準で選べばいいのかを一例を挙げてご紹介します。 ガンプラに限らず、プラモデル製作に慣れてない人であれば、製作の難易度が高いものを購入してしまったら困りものですよね。 そこで、初心者でも分かりやすいガンプラのグレードについて知っておきましょう。ガンプラの箱の横を見てみるとわかりますが、 ちょっと大きめのもので価格が数千円するガンプラの箱の横には「MG」、1000円台くらいのモノには「HGUC」とか書いてあると思います。上記二つに当てはまらない上に価格も1000円前後と結構安めのモノは「HGUC」、箱の時点でケタ違いの大きさをしているものは「PG」と書いてあるはずです。上記に挙げた「HGUC」「MG」「PG」「記載なし」の4つが主にガンプラのグレードの見分け方になります。グレードガンプラのサイズや作製の難易度、完成度を客観的に判断できるように設けられたもので作りやすさの基準にもなっています。そして何も記載されていないキットを「旧キット」と呼び、昔に出たプラモの総称となっています。これらグレードの中で一番初心者向けとしてお勧めできるのが「HG」、もしくは「HGUC」と書いてあるガンプラです。 その理由は、まず難易度を上下するキットパーツの多さ、組立て易さなどの点で最も考えられたシリーズであり、 キットの段階である程度の色分けが施されているため初めてガンプラを作る人でも簡単に完成させることができるのが売りです。 1000円前後とお手頃に購入できる価格帯となっており、ガンプラスタンダートと言えるシリーズとなっています。